ヨーロッパの絵画のような幸せいっぱいの花世界へ

私たちをまず歓迎してくれるのは「フラワーロード」。春の風を感じながら歩いて、ベンチに腰掛けて、花とたわむれて。どこを切り取ってもヨーロッパ絵画のように美しいチューリップの花畑が広がります。なんと、チューリップ祭の期間中、場内合わせて100万本が咲き誇ります。青空を仰ぎダイナミックに回る風車。青空とカラフルな色彩が織りなす鮮やかなコントラスト。目だけでなく、きっと心まで奪われます。どんな作品を撮るかは、アナタ次第です♪

★キュートな春限定スイーツでココロ、もっと、弾む♪

春のハッピーな気分をさらに盛り上げてくれる限定スイーツにキュン♥　スイーツ片手にフラワーロードを散策しても、パクっとほおばる瞬間もフォトジェニックでココロがもっと躍りだす♪　運河沿いのテラス席でゆったりとカフェタイムを過ごしてみてはいかが？

写真のスイーツは…
BLUEPRINT
「イチゴのバブルワッフル」
モチモチのワッフル生地にカスタード、生クリーム、旬のイチゴとベリーがたっぷりデコレーションされたボリューム満点スイーツ。

★花畑の音楽会は、まるで異国のワンシーン！

ゴンドラに乗って、ヴェネツィアさながらな水上散歩

美しい流線形のゴンドラで、ハウステンボスの街を遊覧しましょう。運河の船上から眺める季節の花々と異国の街並みは水の都・ヴェネツィアそのもの。爽やかな風を感じ、キラキラ光る水面に目を細め、アーチ橋をくぐった先に見えるドムトールンの景色に感動して……。贅沢な水上散歩をお楽しみください。

ハーバービューを臨む贅沢な「ホテルデンハーグ」

ハウステンボスの海の玄関口・ハーバータウンに位置する「ホテルデンハーグ」は、北海に面したオランダ第三の都市の名の通り、クラシックかつ高級感あふれる空間で穏やかな海景色を愉しめるホテルです。
大村湾を臨むハーバービューの部屋は、ハウステンボス花火の絶景が見れる最高の観覧スポットとしても大人気。
一階のレストランでは、厳選した地元食材を使ったランチ＆ディナーブッフェやデザートなどを贅沢な空間で味わえます。

ハウステンボス歌劇大劇場で、感動に包まれる圧巻のショーを

ハウステンボス歌劇団10年の節目に誕生した「ハウステンボス歌劇大劇場」は、本場ヨーロッパのオペラハウスのような空間で、大迫力＆感動のステージを楽しむことができます。 “推し”の団員さんに出逢えたら、オリジナルグッズをぜひGETして♪1DAYパスポートで無料で観れちゃうのが驚き（有料席もあり）！感動が次々と押し寄せる、極上の“LIVE歌劇”をぜひご覧ください。

旅の思い出を語らう素敵な夜を。

「ホテルデンハーグ」内にある「スピンネーカーバー」は、気品あふれる大人の空間で、お好みの味やその日のコーディネートに合わせたカクテルやお酒、ノンアルコールドリンクを愉しむことができます。お酒のラインナップはもちろん氷にまでこだわっており、多良岳の伏流水を使用した氷を、バーテンダーがひとつひとつ削って作る丸氷は溶けにくく、お酒の味を最大限に引き立てます。スタンダードなものから季節限定のものまで、ここでしか出逢えない特別な一杯をどうぞ。

まずは「KIMONOフリマ長崎」で着物をレンタル

福岡空港から電車および車で約2時間、佐世保市街地のアルバ西沢3階にある「KIMONOフリマ長崎」へ。
ここでは常時200点以上のUSED商品のなかから着物をレンタルできちゃうんです！（1日4,800円 2024年3月現在）
40年続く老舗「京都つづれ屋」の姉妹店とあって柄のラインナップはとっても豊富。コーディネートに迷ったら、プロのコーディネーターにお尋ねを♪

さっそくまち歩きへGO★

お気に入りの着物で身を包んだら気分も華やぎますね♪ さっそくまち歩きへ出発しましょう！

佐世保ならではなフォトジェニックさも楽しめる「さるくシティ4◯3アーケード」

“直線距離日本一”と言われる約1kmのアーケードには魅力的なお店はもちろん、「ぎんた通り」「ばってん通り」といった味わい深い路地や、外国人バーが軒を連ねる「セーラータウン」など佐世保ならではなスポットもいっぱい！

三ヵ町にある老舗ブティック「ヴェニス」は、まるで宮殿のようなゴージャスな佇まいが魅力。
佐世保の名所や、以前あったお店のアイコンが描かれたタイル、ご当地マンホールなどユニークなものも。ぜひ探してみてくださいね！

佐世保郵便局前にある「恋文通り」

佐世保中央郵便局の壁に書かれているのは、百人一首の恋の歌。25年前に市内の美術教師たちによって描かれたそうで、人々の暮らしや動物たちの営みなどが淡い色彩でカラフルに描かれています。大切な誰かを想いながら歩いてみては…♪

昭和のぬくもり感じる「戸尾市場街」

国道沿いの「とんねる横丁」と、隣接する「戸尾市場」からなる市場街です。昭和の戦時中に使われた防空壕を活用した昔ながらの鮮魚店や青果店といった専門店のほか、近年では若いオーナーによる食堂やカフェなど新しい風も感じるレトロスポットです。

「遊郭浪漫旅」で花街の歴史を感じて

佐世保市街地から車で5分。やってきたのは勝富町にある「ろまん茶屋 まほろば」です。
ここは元旅館の建物で、一階はかつて給仕さんが働いていた場所を売店に、宿として利用していた二階を食事処として趣を残しつつ改装し、当時の雰囲気を今に伝えています。
今回ご一緒したのは、「佐世保ディープツアー 軍人さんの恋話 遊郭浪漫旅」のガイドを務めるさやまるさん。
まほろば周辺や館内各所の歴史残るスポットを巡りながら、村から市へ、さらに軍港として発展したまち・佐世保と花街の歴史について教えてくれました。
「まほろば」では、うつわや食材にこだわった特製メニューを特別な空間でいただくことができ、タイムスリップ気分を味わえます。
軍人さんの時代に思いを馳せながら、散策やお食事を楽しみましょう。

割烹着のおかみさんがいる、彩り豊かなこだわり和食店「和の食 かつき」

四ヵ町アーケードの静かな路地に佇む「和の食 かつき」はグルメ通もうなる、予約必須の人気店。
長崎近海で獲れた新鮮な魚介や、長崎のブランド牛「長崎和牛」をはじめとした地元産の精肉、野菜にこだわった真心感じる日本料理が味わえます。
平戸産のしいたけ、近海産のあみかれい、地元産のそら豆は網焼きでじっくりと、たちのぼる香りも楽しみながら……。
高島や黒島など、五島海域で育った旬魚介の刺盛りには、タイの白子に桜の花を練り込んだ湯葉、葉の塩漬けを散らした春の味覚をひとつ。
四季折々で変わるメニューは、いつ味わっても新しい発見と喜びにあふれています。
長崎の郷土料理「ハトシ」をアレンジした「かつきのハトシ」は、長崎をもっと身近に感じる味♪
地元の旬の味を少しずつ、美味しいお酒と一緒に味わってほしいとの思いから、日本各地のお酒を甘口辛口まで幅広く取り揃えています。
蔵元のストーリーが詰まった県産や佐世保の地酒も提供しています。今回いただいたのは、平戸市にある福田酒造の日本酒「福海」。力強い平戸の冬の海をイメージした、穏やかで上品な米の香りと旨み、生命力あふれる波のように微かな泡が口の中に広がる一杯です。
「目で見て味わう食の魅力とともに、生産者の方々のストーリーもお客様にお伝えできれば」と店主夫妻。
五感を使って四季の味わいを心ゆくまで堪能しましょう。