パステルカラーの花とエッグに囲まれるキュートな世界

「わぁ～！カワイイ！」と思わずはしゃいでしまいそう♡パステルカラーのイースターのデコレーションがとってもキュートな「イースタータウン」では、カラフルなエッグがハウステンボスの街並み至るところに登場。ダイナミックなフラワーツリーなど、どこを切り取っても写真映えする空間でとっておきの一枚を♪
夜になると、足元に花のムービングライトが出現し昼間とは全く違う雰囲気に大変身。タイミングを併せてベストショットを狙ってね。
春をイメージした、パステルカラーの700本の傘が青空を彩る「アンブレラストリート」にも注目！夜には〈スプリングエディション〉と題し、心躍る音楽と照明のショーが繰り広げられますよ！

ココロときめく“花体験”が、ここにある。

春と言えば、ハウステンボスのシンボルフラワー・チューリップの季節。今年も「100万本のチューリップ祭」がフラワーロードを中心に開催中です。風車とチューリップが織りなす絶景は、ハウステンボス随一の撮影スポット。赤・ピンク・黄色や白といった約13品種のカラフルなチューリップがストライプ状となって咲き誇る花絨毯の中を散策して、春気分を一気に高めましょう♪心地よい春の風を感じる白いブランコも、フォトスポットとして人気ですよ。
夜にはまばゆい光に包み込まれる「ナイトチューリップ」も。一角では音楽に合わせて光る〈光のチューリップガーデン〉も開催され、幻想的な雰囲気を醸し出します。

色とりどりの笑顔も咲き乱れる、フォトジェニックタイム

季節と花と、心浮き立つショーが一堂に会する街の中心「花の広場」。黄金に光り輝く王冠が目印のフォトスポットには、イースターのウサギさんがおちゃめにダイブ♪オリジナルチューリップ「ハウステンボス」で彩られたピンクがとても愛らしいですね。ちなみに、場内「バスチオン」では、3月中旬～4月上旬にかけて、このハウステンボスの名を冠したチューリップ10万本が一面に咲き誇るのだそう。詳しい情報は公式サイトをチェックしてみて。
「アムステルダムシティ」にある、ヨーロッパ調のアーケード「パサージュ」でもイースターバージョンのフラワーアートがお目見え。チューリップやカーネーションなど、春の花畑にエッグやウサギたちが棲むかわいらしいアート空間に心が和みます。
場内至るところに笑顔と春を届けてくれるのは「イースターパレード」。カラフルな衣装を着たキャストやマスコットキャラクターたちが、花やイースターエッグにデコレーションされたフロートで華やかに場内を一周。今年はなんと、ミッフィーもパレードに初登場、ぜひシャッターチャンスを狙ってね！

日本初！3階建ての絶景メリーゴーラウンド

世界最大級・日本初の3階建てメリーゴーラウンド「スカイカルーセル」がハウステンボスに誕生！高さは圧巻の15m。美しい馬車やゴンドラ、1つ1つ手描きの絵画は、イタリアの職人技がキラリと光るまさに芸術品です。
昼はヨーロッパの街並みや運河など異国情緒あふれる景色を一望。夜になるとライトアップされ、あたりはまるで絵本の中にいるかのような世界に！「光の街」の輝きの1つに仲間入りした、荘厳で美しい姿をぜひカメラに収めてみて。
昼と夜で違うヨーロッパの街並みを見渡しながら、大切な人と空の旅を堪能しましょう。

歌とダンスで春の訪れを一緒にお祝いしよう♪

ちゅーりー、ルーク＆ルーナ、チームエキサイトによる「イースターパーティーセレブレーション」で、ヨーロッパに伝わる豊穣の祝祭を体験しましょう。カラフルなリボンを編みながら踊る「メイポールダンス」は、陽気なメロディに合わせて体が勝手に動き出す♪フィナーレには、なんと編んだリボンをほどくチャレンジも（やりたい人は、元気に手を挙げてね！）。思いっきり歌って踊って、春の訪れをお祝いしちゃおう！

見て、ふれて、感じる、花と海のファンタジー

ハウステンボス場内にある「光のファンタジアシティ」では、最新のデジタル技術を駆使したさまざまなアトラクションが楽しめます。今回訪れたのは、「フラワーファンタジア」と「海のファンタジア」。それぞれの見どころをご紹介します。
「フラワーファンタジア」は、音や香り、光を通じて五感で楽しめる花の特別空間。花占いや、動きに合わせて花がどこまでも咲き乱れる小道や花畑など、“あなただけの花に出逢う”体験にココロ癒されて。
「海のファンタジア」は、生命かがやく神秘的な海をテーマに、カラフルで幻想的な深海世界を体感。バーチャルの水槽や深海に映し出される力強くも美しい海の生命に、ぜひふれてみてください。

“わぁっ！”と共にふりそそぐ

誰もが胸を熱くする、感動の瞬間。冬の風物詩「白銀の世界点灯式～ホワイトスノーファンタジー～」が、春の夜も楽しめる！アムステルダム広場のシンボルでもあるチャペルを中心に、ヨーロッパの街並が海外アーティストの美しい歌声に合わせて一瞬にして白銀の世界に。その瞬間は、「わぁ！」の歓声とともにふりそそぎます。雪や花火の演出も加わり、感動のボルテージは最高潮。大切な人と分かち合いたい、ハウステンボスだけのロマンティックなひとときです。

イルミネーションに包まれる経験、したことある？

それが、ハウステンボスなら、できちゃうんです。「アートガーデン」に広がる幅60mの光の滝からガーデン一面に広がるイルミネーションが、すべてフルカラーにバージョンアップ！水の滝、オーロラ、花々が舞う春バージョンの3種がガーデン全体にそれぞれの光を届けます。まるで全身を包み込まれているような、色彩豊かで躍動感にあふれた光の世界。ライブ感あふれる空間に、写真を撮るのも忘れてうっとり見入ってしまいそう。

「昨日は楽しかったね」なんて言い合いながら、ハウステンボスのホテルをゆっくりチェックアウト。お昼ごはんは、ここから車で15分の海上カキ小屋に満場一致で決定！やっぱ佐世保に来たなら海の幸はマストでしょ。
そのあと向かうのは、いま佐世保で注目の最新スポット〈万津6区〉。佐世保朝市や老舗商店が並ぶどこか懐かしさを感じるこのエリアには、グルメやスイーツ、古着や雑貨といったオシャレなお店が続々と集結。さらにはサウナ女子必見のホテルが登場したというから、もうワクワクしっぱなし！今日もまた、佐世保の夜を遊び尽くすと誓います。
次の日の天気をスマホでチェックしてみると、ばっちり晴れ。うん、やっぱり私たちってツイてるよね（笑）。思い切って、タクシー観光で九十九島の大自然を満喫コースいっちゃいましょう。さぁ、心も体も“ととのう”一泊二日の旅がはじまるよ～！

大村湾を眺めながら絶品カキ焼きでワイワイ♪

景色を眺めながら、海の幸を炭火でジュージュー焼いて味わえる海上カキ小屋は佐世保にもいくつかありますが、今回おすすめしたいのは、ハウステンボスから車で15分の場所にある「海上カキ焼き 幸栄丸」。大村湾の上にプカプカと浮かぶ小屋で、水揚げされたばかりの新鮮な牡蠣をはじめ、サザエやヒオウギ貝などの魚介類を焼いてめしあがれ。ここで食べられる「大村湾産うずしお牡蠣」は、波穏やかで塩分濃度の低い環境で養殖されるため、身が柔らかく濃厚な甘さが特長。美味しい焼き方は、スタッフさんがばっちりレクチャーしてくれるから安心してね。プリプリなカキに、お店のお母さん手作りの特製ポン酢をかけてハフハフほおばれば、ハァ～幸せ！国指定重要文化財の「西海橋」からも近いので、食後は桜や渦潮といった春景色を楽しむのもいいですね。

〈万津6区〉の一拠点「BRICK MALL SASEBO」へ

幸栄丸ででお腹いっぱいになったあとは、車で30分ドライブののち〈万津6区〉へ。近くのコインパーキングに車を停め、「BRICK MALL SASEBO（ブリックモールさせぼ）」に向かいましょう。
ここは築70年を越えるレンガ木造二階建ての倉庫をリノベーションした複合施設。カフェやバー、スイーツやアパレルショップ、そして写真、アートスタジオなど個性豊かなお店があり、カフェタイムやショッピングなどさまざまな過ごし方ができます。建物内はとてもオシャレかつレトロな空間で、思わず写真を撮りたくなること間違いなし！

小さな可愛いアートスタジオで、気分は偉大なアーティスト！【Saseboアートパネル】

2階にある「Yume Cloud Stusio（ユメクラウドスタジオ）」は、佐世保出身のアーティスト・KEIKO CALIさんが代表を務めるアートスタジオです。
ここでは、佐世保の体験プログラム「海風旅。Experience」の1つ、「Saseboアートパネルづくり体験」をすることができます。SASEBOの文字が彫られた黒い木のパネルに、6色のアクリル絵具を使って自由に絵を描いていきましょう！色の作り方や塗り方は、KEIKO先生が教えてくれるので、絵にあまり馴染みがない方でも気軽にトライできますよ。
一人で黙々と没頭するもよし、仲間とおしゃべりを楽しみながら描くもよし。壁一面に描かれた、スタジオの生徒さんたちの絵に刺激をもらいながら楽しいアートの時間を過ごしましょう。完成した作品は、その場でドライヤーで乾かしてからお持ち帰りOK。特製のケース（これがまた、KEIKO先生の手描きでカワイイ♡）に入れてくれるので、より特別さが増してうれしい！佐世保の思い出を、世界でたった1つ、あなただけの作品にしてみませんか。

佐世保の超人気スイーツで珈琲ブレイク＆ショッピング

ちょっと小腹が空きました。ここでちょっとブレイクタイムしちゃいましょう！「BRICK MALL SASEBO」の1階奥には、テーブルとソファが並ぶフリースペースがあり、のんびりと休憩することができます。まず向かったのは、開店後すぐに売り切れてしまうことも多い佐世保の超人気焼き菓子店「LIttle Bake（リトルベイク）」。旬素材を彩りよく使い、こだわりの製法で仕上げたタルトやパイ、クッキーやケークはトリコになるおいしさ。誰かとシェアしたくなる可愛いビジュアルも魅力です。土曜日限定のクッキーサンドも要チェック♪
「CROSSROADS COFFEE（クロスロードコーヒー）」は、豆本来の特長をダイレクトに引き出すエスプレッソマシンで抽出されたコーヒーを味わえるお店。オーダーを受けてから一杯ずつ丁寧に淹れられるコーヒーは、中深煎り豆を使用しているとあってマイルド。バランスのとれた中で甘みのある味わいです。オーナー・岩田さんとのトークも楽しんでみて。

………おや？何やら1階からノリノリな音楽が聴こえてきますね。ふらっと覗いてみましょう！
ここ、「mocktail&BAR MOKU（モクテル＆バーモク）」は、ケーキやパフェ風のカフェスイーツから、オリジナルカクテルまでが楽しめるカフェバーです。しっとりとした雰囲気のバーカウンターをバックに、オーナーの笠原さんが渾身のパフォーマンスを披露！フレアバーテンダーの大会でさまざまな賞を獲得し、世界進出も果たすほどの実力なんです。驚きのあまり、スマホで撮るのも忘れて見入ってしまいそう……。笠原さんが提供するカクテルは、定番はもちろん、九州産の旬フルーツや緑茶、地酒などを使ったオリジナルもありバラエティ豊富。ここだけでしか飲めない至福の一杯と、楽しい会話に思わず時間を忘れてしまいそう。

個性派シェフが織りなすオシャレな創作料理にときめく

「makeinu no toboe（マケイヌノトオボエ）」と、一度聞くと忘れられないインパクトの名前ですが、佐世保ではオシャレ女子からの絶大な支持を受けている人気のダイニングバー。
オーナーシェフの大津さんが手がける料理の数々は、地元を中心に鮮度にこだわった素材を仕入れ、調味料やソースは自家製にこだわっています。大津さんが信頼する仲間にオーダーしたという、センスあふれるディスプレイにも注目です。
ちなみに気になる店名は、常に女性にフラれ続けていたため「モテるぞ、頑張るぞ！」という思いを込めてつけたのだそう（現在はご結婚されています）。オシャレな中にもギラッと光る野心と、食材への妥協なき姿勢。そして何より、お客さんに対するおもてなしの心は、私たちの背中を「ガンバレ」と力強く押してくれそう。よっしゃー、恋に新生活に、気合い入れて頑張るかぁ～！

まち歩き名人〈キタさん〉のナイトツアーで外国人バー体験

米軍基地があり、至るところでアメリカンな雰囲気が感じられる港まち佐世保。そんな佐世保のディープな魅力を知ることができるナイトツアーです。まち歩き名人〈キタさん〉のナビゲートで、楽しく学びながら夜のまちをお散歩しましょう。「日本一短い駅間がある」「さるくシティ4〇3アーケードは、直線距離日本一！」といった思わず人に話したくなるお話や、クスッと笑える小ネタまで旬の情報が満載。
歩いて笑ってひとしきり運動したあとは、皆で一緒に「外国人バー」へ足を踏み入れてみましょう。今回訪れたバーは「BUMMY」。古くから米兵さんが訪れる、美酒と音楽、笑い声に満ちた夜舞台。扉を開ければ海外映画のワンシーンのような別世界が広がります。
ナイトツアーは1ドリンク（8ドル相当）付きなので、ガイドさんからドル札をもらったら外国人バーならではの「キャッシュオンデリバリー〉」を楽しんで♪日本語が話せるスタッフやガイドが一緒なので、英語が話せない方でも安心してアメリカンな夜の雰囲気を体験することができますよ。
※訪れる外国人バーやガイドさんは日によって異なります。

港まちの日常にひっそり佇むホテル「RE SORT」で夕陽を眺めながらの極上サウナ

万津町で一昨年オープンしたばかりのホテル「RE SORT（リゾート」は、なんと古い4階建てビルのお部屋をリノベーションした宿泊施設。ビルにはもちろん住人の方がおり、地元の人々も日常の中で非日常が味わえるという新しいコンセプトのホテルなんです。市街地へのアクセスも良好なので、旅行からワーケーションまで、幅広く利用することができますよ。
部屋は「Gray」「Blue」「Green」の3つがあり、それぞれ街、海、緑の佐世保を象徴するテーマが散りばめられています。洗練されたインテリアで切り取られた、「RE SORT」だけの佐世保の景色に気分もアガる♪また、大のサウナ好きでもある運営チームがとことんこだわったサウナも一部屋ずつ完備されているので、滞在中好きなだけ楽しめるのもうれしいポイント。屋上には佐世保の港まち風景を一望できるサウナがあり、条件が合えば美しい夕陽を眺めながらの入浴が可能。佐世保の空気をまるごと味わえる、この上ない贅沢なサウナを一度体験してみて！

港の活気に満ちた食堂で、心もあったまる朝ごはん

元気あふれる、ほっこりとした朝を迎えられるのが「RE SORT」から徒歩3分の場所にある「よしだ屋食堂」。1952年創業の、地元の人たちにとても親しまれている食堂です。かつては佐世保朝市に加え魚市場もあった時代、早朝から働く人々のお腹を温かく満たしてくれた存在です。それは今も変わることはなく、朝6時半のオープンから閉店まで多くのお客さんでいっぱい！ここで味わえるのは、港まちならではの新鮮な魚介類、農家さんの愛情こもった野菜などを使ったボリュームたっぷりな定食。焼き魚にハムエッグ、肉じゃがに……う～ん、どれも美味しそうで目移りしちゃう。ぜひ味わってほしいのが「貝汁」。平戸産のいりこや魚介の濃厚な出汁をお味噌で整えた一杯は、何度でも足を運んで味わいたくなるおいしさ。炭火コンロの火を絶やさず、じっくり煮込んだ「おでん」も外せない一品です。鶏やいりこ、野菜から取った秘伝の出汁がしゅみしゅみで幸せのため息♡
港まちの風情が香る、昔ながらの喫茶店のような店内にはポップな音楽が流れていることも。音楽に耳を傾け、食事を味わい、地元の人々の日常の音を聴きながらゆったりとした朝を過ごしてみてはいかがでしょうか。

タクシープランで佐世保の絶景を堪能

佐世保には自慢できるものがたくさんありますが、なかでもイチオシなのは“絶景”です。西海国立公園にも指定されている「九十九島（くじゅうくしま）」は、佐世保湾の外側から北へ平戸までの約25㎞に点在する海域のことで、複雑に入り組んだリアス海岸と島々が織りなす美しい自然景観がその魅力の1つとなっています。
そんな九十九島の魅力をタクシーで体験できるのがこのプラン。観光マイスターのガイド付きで、佐世保のことを楽しく知りながら「船越展望所」や「九十九島パールシーリゾート」を巡ることができる約2時間30分のツアーです。インターネットやパンフレットには載っていない、マニアックな情報が飛び出すかも!?

九十九島（くじゅうくしま）を肌で感じる、ガイド付きリラクルーズ

九十九島の自然の魅力をさまざまな角度から伝える「九十九島パールシーリゾート」は、九十九島の海にすむ生きものを紹介する「九十九島水族館海きらら」、豊富なお土産が並ぶショップや佐世保名物が味わえる飲食店を備える施設です。
九十九島をもっと肌で体感したいなら「九十九島遊覧船パールクィーン」をはじめ、ヨットやカヤックなど個性豊かな各遊覧船がおすすめ。パールクィーンでは、島々の間を縫うようにして進む遊覧船から見える、壮大な景色をお楽しみください。
今回ご紹介するのは、大型遊覧船では通ることのできないスペシャルなコースを巡る「九十九島リラクルーズ」。水面がより近く、九十九島の四季折々の表情を間近に見ることができるんです！ガイドを務めてくれたのは、10年のベテラン・橋口さん。〈お客様と一緒になって楽しむこと〉をモットーに、時には笑いの起こる魅力的なガイドを披露してくださいました。
208ある九十九島の1つ・割島（われしま）の隙間から差し込む夕日の美しさには、乗船した全員が憧れのため息。「ここでプロポーズされたい」なんて声も！土日祝日には、「サンセットクルーズ」が運航されるので、ぜひこの機会をお見逃しなく。