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ハウステンボス&佐世保観光が
倍で楽しくなるWebマガジン

冬の女子旅はちょっとノスタルジーに。佐世保・ハウステンボスでしたい10のこと

冬は巣ごもりに限る?いえいえ、空気の凛と冷える冬こそ、世界が一層美しく見えるもの。
今回は“フォトジェニックで、ちょっとノスタルジー”をキーワードに女子旅へと出かけましょう。
一緒に旅に出てくれるのは、Tiktokでフォロワー11万人以上の人気を誇るモデル・クリエイターの萌ちゃんと、
まるで本物の姉妹のように仲良しな従姉妹のかえちゃん。
“充実”を絵に描いたような1泊2日の様子を、早速お届け!

MOE
今田 萌(いまだ もえ)
写真右

東京を拠点として活動する
福岡出身のモデル・クリエイター。
Tiktokでは「前髪ちゅるげ」の名で
日々バズり動画をアップ。
11万人以上のフォロワーに支持されている。

※本記事は2021年12月に公開した記事を一部修正して再掲載したものです。一部現状と異なる部分がございますので、予めご了承ください。

寒さを吹っ飛ばせ♡
歌って踊るチームエキサイトの
冬季限定ショーを観賞

冬の女子旅はハウステンボスからスタート!アトラクションタウンではエンターテインメントチーム。 「チームエキサイト」が冬季限定ショーを開催中とのウワサ。 というわけで早速、開催場所の噴水広場ステージへとやってきた萌ちゃんとかえちゃん。 寒空の下、ショー鑑賞なんて大丈夫?という心配もどこへやら、開演すれば「チームエキサイト」の はつらつとした歌声とダンスに気づけば観客席までノリノリに♪ 明るく情熱的な ”愛” をテーマにした名曲にのせて披露されるエネルギッシュな約20分のパフォーマンスは、 退屈するヒマがありません。

『Forever Love Show~溢れる愛をメロディ―にのせて~』の開催は2023年2月24日まで。最新の開催時間は下記からチェックできますよ。

>>詳しくはこちら

※写真は昨年の様子

旅の想い出をカタチにしよう。
『オランダの館』でキラキラのスノードーム作り

ショーを満喫した二人が次にやってきたのは、オランダの民芸品を手広く扱う『オランダの館』。 「木靴絵付け体験」が好評なお店で、萌ちゃんとかえちゃんは冬季限定の「スノードーム作り体験」に挑戦することに。 二人ともパーツの配置に真剣な表情です。 水とラメパウダーを注入してドームに蓋をし、仕上げのひと手間をかけたら……完成! 「思ったよりもカンタンでした♪」と笑顔の萌ちゃん。スノードームをシェイクすれば、冬の幻想世界が手の中で広がって思わずうっとり。 完成の記念にカメラに収めれば、冬旅のひとコマに。

※2023年はスノードーム作りは実施しておりません

『スノードーム作り体験』に変わり、今年は『ミニチュアハウス絵付け体験』 が登場。人気の木靴絵付け体験やハーバリウム作り体験など、ワークショップも充実!

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歩き疲れたら、休憩がてら
「テイクアウトアフタヌーンティー」で至福のひとときを

ハウステンボスでの宿泊にあたり、今回二人が利用したのは、お部屋でのティータイムサービスがついた 「イチゴのテイクアウトアフタヌーンティー付きプラン(朝食付き)」20,200円〜(2名1室・1名あたり)。 『アクールベールカフェ』でアフタヌーンティーセットを受け取ったら、『ホテルアムステルダム』のお部屋でひと休み。 蓋をとればそのまま使えるケーキスタンドとなっており、セッティングも手間要らずです♪ ハウステンボスパティシエとホテルレストランが監修したという苺スイーツやセイボリーは、もちろん味も折り紙付き。 窓からヨーロッパの街並みを見ながらお口直しの紅茶をひと口頂けば、非日常気分も満点!

「テイクアウトアフタヌーンティー」の引き換え可能な時間帯は15:00〜18:00。 チェックイン時に受け取り希望時間を伝えればOKです。 引き換え時はチェックインの際に渡される引換券が必要となるので、くれぐれもお忘れなく!

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※写真は昨年の様子

イルミアワード10年連続1位の実力!
幻想的な「白銀の世界」点灯式に息を呑む

陽が落ちたら、そろそろ幻想的なイルミネーションが灯る頃。 冬季イベント「白銀の世界 ~ウインターヨーロッパ~」(〜2023年2月24日)を開催中のハウステンボスでは、1,300万球の光によって、場内が文字通り“白銀”一色に染まります。 点灯の合図となるのは、アムステルダムシティのスタッドハウス前で行われる「白銀の世界」の点灯式。うっとりするような歌声があたりに響き渡り、視界が眩いくらいの光に包まれると、ため息にも似た歓声が一斉に洩れます。今年は花火や雪の演出が加わり、さらにロマンティックに。 実はハウステンボスは、「イルミネーションアワード」10年連続1位を獲得するほどの“イルミ名所”。 その美しさ・豪華さには、初めて目にした二人も思わず“うわぁっ”と息を呑んでしまうほど。 運が良ければ客室からも見ることができるかも。

場内最大のイルミスポット「アートガーデン」がフルカラー化し『光のオーロラガーデン』に進化。まるでオーロラのように幻想的に揺らめく光に包まれる絶景をお楽しみいただけます。さらに、日本初の3階建てメリーゴーラウンド「スカイカルーセル」もオープン!

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夜散歩にホテルバー…
幻想的な白銀の世界をさらに堪能しよう

澄んだ空気にイルミネーション煌めく冬は、夜の散歩が楽しい季節。 眩い世界をさらに堪能すべく、『パレス ハウステンボス』方面へと足を伸ばしました。 参道のイルミネーション「白銀プロムナード」では、黄金色の並木と白銀の丘を一度に視界に収めることができ、贅沢気分。 さらに『パレス ハウステンボス』奥に佇む「永遠のアーチ」では、星々の間を散歩しているような感覚になれますよ。 幻想的な夜散歩を楽しんだら、帰宿してお休み…の前に『オークラウンジ』で冬季限定の1杯はいかがでしょう? ヨーロッパ風の趣ある店内で、ふかふかのチェアに身体を埋めて乾杯♪ ちょっと高揚しながらも、 ちょっと緩むこのひとときこそ、旅ならではの愉しみです。

2023年のおススメは赤ワインをベースにオレンジジュースやカシスなどを使用した女性にも飲みやすい「ホットワイン」とアイリッシュウイスキーをベースにホットコーヒーで割ったホットカクテル「アイリッシュコーヒー」。おやすみ前にほっと一息、いかがですか?
※カクテルの料金はどちらも1,500円(税・サ込み)

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伝統工芸に見て、触れて、作る。
三川内皿山の窯元で絵付体験に没入

2日目は、ハウステンボスを後にして、佐世保の特産でもある「三川内(みかわち)焼」の産地、三川内皿山へ。 皿山とは九州地方で陶磁器の生産地を指す言葉。三川内は、現在の日本磁器の主原料である天草地方の石を、初めて磁器の原料として使った伝統工芸品の産地なんですよ。 そんな三川内焼の窯元のひとつである「嘉泉窯(かせんがま)」では、素焼きされた500以上の製品の中から気に入ったものを選び、 絵付け体験(3,000円/税込)※することができます。絵付けがしやすそうとの理由で二人が選んだのは、口が広めの器。 イラストブックを参考に鉛筆で下絵を描いたら、いよいよ筆でなぞる作業へと入ります。 「テレビで職人さんの絵付けを観た時はシンプルに描きやすいのかなって思ってたけど…線を引くだけでこんなに震えるなんて!」と萌ちゃん。一方でコツを掴んだかえちゃんは、すっかり没入している様子。 器と向き合うこと約1.5時間、得心の絵付けが完成! 「お店へ入る時と帰る時じゃ、商品の見え方が違いますね!」と感心する二人。身をもって伝統工芸の素晴らしさを体験したのでした。ちなみに完成は約1ヶ月後で、製品は自宅へ配送してくださるとのこと。旅の想い出が後から蘇るのも、ひそかな楽しみですね!
※送料別途かかります。海外への発送も可能です。
※最少催行人数は2人からですが、お一人での予約の場合は要相談。

嘉泉窯では絵付け体験はもちろん、焼き物の購入も可能。看板製品のひとつである「ましろ」は、“もっと香りを感じられる器を作りたい”との想いから生まれた白磁の器なのだそう。 飲み物の冷たさが伝わるほど薄くて軽い器は、冷酒や冷茶を愉しむのにもぴったり。自分へのお土産としてはもちろん、ギフトにも喜ばれるはず。

>>>詳しくはこちら(絵付け体験)

>>>詳しくはこちら(嘉泉窯)


出逢うのは400年の軌跡。
皿山の遺物を辿るノスタルジー散歩

三川内焼に触れたら、今度は三川内の歴史を辿るノスタルジー散歩へと出てみましょう。 三川内皿山の歴史の発端は今から400年以上前のこと。 豊臣秀吉が朝鮮出兵を終えて帰国する折、日本へ連れて来られた陶工が平戸で窯入れをしたのが始まりなのだそう。 ゆるやかな坂を登り降りしながら出逢ったのは、三川内焼の祖・如猿を祀った『陶祖神社』や、 登り窯を壊した時に大量に出るトンバイ(登り窯の壁に使用する耐火煉瓦)を使って作られた『トンバイ塀』。 こうして何気なく歩いている道にすら、馬が歩行する際の滑り止めの凹凸が。 「東京から来ると、こうした歴史ある街ののどかさに感動しますね」と萌ちゃん。 まさしく時がゆったりと流れる雰囲気は、ぜひともご自分の身で一度味わって欲しいところです。

三川内焼の特徴のひとつでもある、繊細な絵付。なぜ立体の器に精巧な筆致が残せるのか不思議ですが、その理由を嘉泉窯の代表である金氏さんが教えてくださいました。 「江戸の昔、平戸藩の藩主である松浦公が狩野派の絵師を城内に置いて絵手本を描かせ、陶工に作らせたことから絵付けの歴史が始まりました。 平戸藩では当時、陶工は帯刀を許され、武士のように身分を保証されていたんですよ。」

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ひっそりのんびり、ひと心地。
時が止まったようなカフェで珈琲タイム

散歩でちょっぴり冷えた身体を温める為、道中で見つけた『NOTOKO CAFE&Space』に立ち寄ることに。 扉を開いた瞬間、ひっそりとしながらも温もりの溢れる静かな空間が迎えてくれました。 三川内焼の器が並ぶ食器棚、ピアノにアンティーク風の家具、そこへ並ぶ雑多な小物たち…見れば見るほど、懐かしい世界観に思わず取り込まれそう。 ここでのドリンクオーダーは、お気に入りの三川内焼カップが選べるのがポイント。こだわりの豆を使用したという珈琲(500円/税込)を淹れてもらったら、ほっとひと息。 萌ちゃんもかえちゃんも「まるで友だちの家に来たような空気感に癒されますね」と、癒しのひとときを満喫していました。

こちらのカフェはフードメニューも充実!ボリューミーなハンバーグプレートや、ふわふわ卵を使ったオムライスなどがとくに人気なのだそう。 しかしそこはフレンドリーな店主、「インスタやテレビで見かけたレシピを持ってきて“作って”というお客さんもいますよ(笑)。 もちろんその場合も作らせていただきます」と、メニュー以外のレシピもウェルカムなご様子でした。 タイミングが良ければ、ひみつの創作料理を頂けるかも!?

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海外風のおしゃれレストランで
佐世保名物の「レモンステーキ」に舌鼓!

山を巻く坂道をぐるんぐるんと車で登っていくと、やがて中腹に見えてくる瀟洒な建物。 こちらが“佐世保名物のレモンステーキが美味しい”と評判のレストラン『Hütte』です。 「牛ステーキプレートセット」1,250円(税込)をオーダーすること約15分、熱々の牛ハラミのステーキが登場! 砂糖醤油をベースにしたジャポネソースをたっぷり注いだら…ソースがバッチバチに弾ける卓上のエンターテイメントに早変わり! 口に運べば、甘辛いソースと肉汁のうまみがじゅんわり広がって夢見心地です…♡ 福岡県出身の二人も「初めて食べたけど、こんなに美味しかったんですね!」とほくほく顔でした。

赤レンガにインダストリアルデザインの家具が置かれた店内は、まるで本場ブルックリンのような雰囲気。 旅の想い出ついでに、SNS映えする一枚を撮影してみては? また、レストランスペースの傍にはこだわりの雑貨や焼き菓子などが置かれ、 お土産選びにも最適なスポットです。

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船長さんのトリビアは必聴!
海の絶景・九十九島を縫って進む「リラクルーズ」

佐世保きっての絶景といえば、ここ九十九島(くじゅうくしま)。佐世保湾の外側から平戸まで、約25kmにも及ぶ海域には208の島々が点在しています。 旅の最後は小型遊覧船「リラクルーズ」に乗って、島々を巡る冒険に出かけましょう(2,200円/大人1名/税込)。 船長のガイダンスの元、準絶滅危惧種の鳥・ミサゴをウォッチングしたり、島々の歴史を学んだり。 約50分のクルーズは見応え充分!当初心配していた寒さ問題も、乗ってみればビニールカバーが施されている船内は想像よりも暖かいことが判明。 冬の凛とした空のもと、海上散歩を楽しむのもまた趣深いものですね。

航海中に出くわす景色の中には、208ある九十九島のうち最も大きいとされる黒島の姿も。 この島は江戸時代、幕府の禁教令による弾圧から逃れるためキリシタンが移り住んだ島として知られていますが、 実は「名前の由来は、キリストとも言われているんですよ。 キリストが次第になまり、クルス、くるすま、黒島と変化を遂げていったという説もあります。」と船長さん。 思わず、へぇ〜っ!と膝を打ってしまうトリビアが聞けるのも、このクルーズの魅力です。

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本記事は2021年12月に公開した記事を一部修正して再掲載したものです。一部現状と異なる部分がございますので、予めご了承ください。

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