>特集:松元孝喜の料理に込められた想い 【松元孝喜(まつもと こうき)プロフィール】
1968年11月18日、鹿児島県生まれ。
京都市の老舗料亭で日本料理の道へ入り、その後20年に渡り京都の料理旅館、料亭・ホテルなどで修業、料理長を歴任する。
2000年、専門調理師(番号8397)・調理技能士(番号0366)を取得。
2007年、吉翠亭開業準備のためハウステンボス株式会社に入社。
2009年には、7月のハウステンボスおよび10月の雲仙、吾妻町と皇太子殿下の2度の行啓においてお食事を担当する。
日本料理「吉翠亭」、鉄板焼「戎座」、和食処「花の家」の料理長を務め、場内ホテルのレストラン・宴会において和食料理を一手に担う。
吉翠亭では、年4回の美食会をはじめ、ワイン会や日本酒の会などを開催し、幅広くお客様に支持されている。
地産地消をモットーに、長崎の食材を使った新しい京料理を展開するとともに、これまでに学んできた  技術を伝統とし、後進の育成にも注力している。