フランスの造園家が手がけた
気品あふれるバロック庭園
 ハウステンボスの象徴であるパレス ハウステンボスの後ろ側には、ヨーロッパの造形美を極めた広大なバロック式庭園が広がっています。これは実際にオランダの宮殿のために設計されながら実現されなかった一枚の絵をモディファイして、見事に現代によみがえらせたもの。その優雅な佇まいは見事で、作成にあたり許可を得た当地オランダ宮廷関係者も来訪時に感嘆の声をもらしたほどです。

 初夏は古くからヨーロッパ諸国の紋章のモチーフとされたアイリスやマリアの化身とされるシラユリ、夏はペンタスやセンニチコウ、秋は引き続きペンタスとフレンチマリーゴールドなど、格調高いバロック庭園に見合う花々ばかり。

 早朝、並木道から散歩するもよし、午前や午後のひとときを花々を眺めて過ごしてみるのもよし、夕刻、オレンジに染まる空を眺めるのも素敵です。

 この上ないエレガントな気分にさせてくれる至極の宮廷庭園といえます。
担当スタッフの、ここがおすすめ!

ハウステンボスの一番奥にあるこの庭園で、一番目を引くのが、イタリアカラーラ産の大理石で作られた彫像です。これらは、ギリシャ神話に登場するオリンポスの神々が繰り広げるストーリーをベースにしており、それぞれの彫像の傍には、その物語の1場面が浮かぶよう、神々にちなんだ花が植えられています。

庭園へと降りる階段脇の小さな滝をわき目に中央のキャナル(運河)、そしてグランバセ (大池)などの水系を辿っていくと、聖水がこんこんと沸き出る、ドリス風石柱神殿の間があります。この最奥の場から、ハウステンボス全体を思い描くと、ハウステンボスの季節と花々は全てこの泉から生まれ、街中に降りていることがわかります。1年に1度ハウステンボスに春が訪れる頃ここにチューリップが飾られます。

この泉を含む水系は、オリンポスの神々の頂点に立つゼウスの祖母にあたる大地の女神ガイアの循環器とされ、神話中の物語およびこの本苑や天空の神ウラノスが支配する前庭部で展開されるストーリーは、全てガイアの手のひらの中で繰り広げられているというのが本宮廷庭園のストーリーのくだりです。こんな宇宙観や壮大なロマンを感じながらヨーロッパ庭園散策をなさってはいかがですか。

場所 パレスハウステンボス地区
所要時間 約40分

マップで見る
マイスケジュールに追加
印刷

ホーム >> 花と街並み >> パレス ハウステンボス 宮廷庭園