スタッフレポート
2008年6月26日

大航海体験館 入館1050万人目セレモニー

入館1050万人目記念セレモニー

記念品と花束

デ リーフデと大航海体験館

 6月26日(木)、ハウステンボスの人気アミューズメント施設の一つ「大航海体験館」の入館1050万人目を祝うセレモニーがあり、佐世保市在住の近藤和子さんに記念品が贈られました。


 大航海体験館は三菱重工長崎造船所で造られ、オランダ村時代の昭和63年3月19日にOPENしました。今からちょうど20年前です。当時はオランダ村で最初のアミューズメント施設で、世界最大級の海に浮かぶシュミレーションシアターということもあり、大変な話題と人気をさらっていたとのこと。それはハウステンボスに移ってからも同じで、たくさんのお客様に楽しまれてきました。その大航海体験館も施設としての役割を全うし、 6月30日(月)に閉館します。


 1050万人目の入館者となられた近藤さんはファミリエ会員でもあり、ご主人と一緒によくハウステンボスにお越しになるそうです。そのたびに大航海体験館に入館されていたとのこと。「ハウステンボスに来るたびに入っていました。スリルがあって楽しいです。好きな施設の一つなので続けてほしいけれど、最後にいい記念になりました」と話されました。


 今月から「大航海体験館 グランドフィナーレ」として無料で入館いただけます。また上映の各回ごとに先着10名様へ大航海体験館のフィルムを“しおり”にしてプレゼントしています。

 間もなくその役目を終える大航海体験館で、最後の大航海をお楽しみください。

 

(写真・文/竹内 利佳)