色も形も様々・・・

ダンシングクィーン

ファンシーイブニング

今、ビネンスタッド地区La Roseにて、九州のブランドローズが集合した「ローズセレクション 2008」が行なわれています。

ショップの体験コーナーには、色はもちろん、大きさや花びらの形など、一つ一つが全く違うたくさんのバラが一堂に並んでいます。今回、佐世保市からは40品種、大分、佐賀、広島など各地から30品種が出展されています。

今日は、私が気になったものを2つご紹介。
まず一つ目は「ダンシングクィーン」。花の中央はピンクがかったベージュ色が、外にいくにつれグリーンに変化していて、なんとも言えない綺麗なグラデーションを作り出しています。
そしてもう一つが「ファンシーイブニング」。
バラと言えば、赤やピンク、白、黄色などのイメージしかありませんでした。でも、これは青に近い！
キャプションの説明を読んでみると「シルバー紫色」と書かれています。あまりに珍しい色合いに驚きながら見入ってしまったバラです。

70品種のバラを、美しいと感じながら見たり、こんな風に、驚きを持って見ることもあるでしょう。もし、皆さんのお気に入りが見つかったら、是非、アンケートにご協力ください。あなたの気に入ったバラを記入して投函するだけ。

期間中は、いくつかの展示替えが行なわれますので、合計すると100品種を越えるバラが集合します。「ローズセレクション 2008」は、5月29日（木）まで。きっと、あなたのお気に入りのバラが見つかることでしょうね。

>>ローズセレクション 2008

（写真・文／水上　由美）