2008年3月8日

春を辿るお散歩 〜楽しいコンテナガーデニング体験〜

アレキサンダー広場特設会場

石井康子さん

可愛らしいコンテナ

バスチオン地区の地植えのチューリップを見た、次にやってきたのはアレキサンダー広場。今日は、「花の街SASEBO」のイベントの一つ、“楽しいコンテナガーデニング体験”が行なわれていました。


「花の街SASEBO」とは、佐世保九十九島をコンセプトに、99個の島に例えたチューリップコンテナが佐世保の街を華やかに彩るイベントのこと。


今日のガーデニング体験では、九十九島の島数208から「花の街SASEBO」3会場に設置される99個をひいた109個のプランターを自分の手で作るというもので、講師には英国王立園芸協会会員の石井康子さんをお迎えしました。

 

 

「このコンテナだと、土の量は少し余るかもしれません。土が余らない人は、入れすぎているのかもしれませんね」
と、的確に分かりやすく説明をする石井さん。
それを熱心に聞く参加者の中には、親子で参加されている方も。お子さんと一つのコンテナを作っている様子は、とても楽しそう。それを見ていると自然と笑顔がこぼれてしまいました。

 

 

 

ガーデニングと聞くと、大きな庭を想像していた私。
こんな小さな物でも、素敵なガーデニングが楽しめるんだな、と感じた素敵なひとときでした。

 

 

(写真・文/水上 由美)