場所/パレスハウステンボス2F「19世紀時代部屋」

料金/パレスハウステンボス入館料


初夏にはゴッホ「ひまわり」、
ボッティチェリ「ビーナスの誕生」が新たに登場!

■作家 ノーマン・D・クック

1949年米国ニュージャージーに生まれる。
芸術家の両親の影響を受けるも、普通の芸術に飽き足らず、科学と芸術の双方に興味を持つ。 若き日、核物理学者であったクックは研究過程で人間の心の不思議さに興味を持ち、心理学を研究。 彼の『和音の心理学』は海外の音楽研究者の間で高い評価を得ている。 10数年前に来日し、現在、関西大学総合情報学部の教授として教鞭をとっている。

■逆遠近錯視とは?

わたしたちは日常の経験の積み重ねによって物体の形状が何であるかを脳に蓄積しています。 この脳に蓄積された経験は先入観となって無意識的な私たちの生活を支えています。 ところが実際の形状と遠近が逆に作られた物体をみても脳は先入観が働くため、正確な物体の形状を把握することができません。 実際に目から入ってくる情報と経験とが一致しないため、脳は混乱し「動く」という不思議な処理をするのではないかと考えられています。 このため脳に経験の蓄積が十分でない4歳以下の幼児には錯視が起こりにくいのではないかと考えられています。