ローズガーデン
パレス ハウステンボスの庭園の一角、並木道のすぐ横に広がるのが「ローズガーデン」。中央にある噴水を軸に美しい庭園美が保たれています。バラはハイブリットティー系、フロリバンダ系などの四季咲きのものを主にそろえていますが、美しさをベストな状態で見せるため、春、夏、冬は潔く管理期間とし、見ごろを年に2回に限定しました。
見ごろのひとつは初夏。プリンセスミチコほかプリンセスの名にちなむバラを8品種そろえ、さらにラブリーフェアリー、ダブルディライト、ゴールドバニー、ラバーグルート、マチルダほか全50品種を取り入れ、色とりどりでボリュームある景観を楽しめるようにしました 。

パレス ハウステンボス庭園の一角にあるキャビネット。「幼少のヘラクレスと2匹の毒蛇」の彫刻と噴水を中心とした空間は、どことなくヨーロッパへの哀愁を感じさせます。それもそのはず、ヘラクレスは12の苦難を乗り越え、神となった神話の英雄で、この彫刻は女神ヘラが仕組んだ苦難の前兆。また噴水の水柱は苦難そのもの、そしてバラは昇天後の世界観を表現したものです。こうした背景にあるストーリーと共に味わう庭園鑑賞はまた格別。また、ボードレーヌ、ヘルマン・ヘッセ、大手拓次の詩の世界に浸りながら、バラに囲まれた趣ある時間の過ごし方もおすすめです。