About Us|ハウステンボス 植物工場モデル施設

未来につなげる、未来につながる|ハウステンボス 植物工場モデル施設

植物工場とは、植物の生育に必要な環境を、LED照明や空調、栽培液などの人工的な制御により、季節を問わずに連続的に野菜などを生産できるシステムです。
ハウステンボスの野菜工場モデル施設には、常設展示用植物工場と移動可能なミニ植物工場「プラントセラー」の2種類を設置しています。

  • 植物工場について
  • 植物工場のしくみについて

1. 自然エネルギーで、野菜をつくります。

  • 「長崎次世代エネルギーパーク」(ハウステンボス)に設置した太陽光発電システム(900kW)を活用します。
  • 植物工場には、出国棟・入国棟エリア(3ヵ所)でつくられた電力が配電され、人工光による無農薬栽培を行います。
  • リチウム電池蓄電システムは、太陽光で作られた電力を蓄電し、夜間、植物工場の照明の一部に利用します。

入国広場の太陽光パネル

栽培できる野菜例

  • サラダ菜

  • スイートバジル

  • サニーレタス

  • イタリアンパセリ
●野菜の成長スピードと収穫量
植物工場は、野菜に最適な光量、温湿度、炭酸ガス濃度を設定できるので、通常の露地栽培に比べて野菜の成長スピードが速く、また、気象条件に左右されないので増産可能です。
(1)成長スピード:2~4倍程度(露地栽培比)
(2)収穫量:10~20倍(路地栽培比)

2. つくった野菜は、最後は土にかえります。

  • 廃棄物を出さないゼロエミッション型の植物工場です。
  • 植物工場で収穫した野菜類は、ホテル内レストランでお客様に試食として提供します。
  • 食べ残った残渣は、「ハウステンボス リサイクル コンポストシステム」により堆肥化し、場内の植栽に利用します。
  • 植物工場で使用した養液は、場内の植栽に撒布します。

コンポスト化施設

コンポスト化フロー
コンポスト化フロー図

3. 学ぶ、伝える、情報基地になります。

  • 「長崎次世代エネルギーパーク」の見学コースで体験することができます。
  • 国内、海外の修学旅行生にとって、環境問題と食糧問題を同時に学べる希少な場所になります。
  • 地元産学官のネットワークによる最新情報の交換、情報発信の場として活用します。

長崎次世代エネルギーパーク

ハウステンボスの各種見学ツアー
ハウステンボスの環境への取り組みや考え方を、わかりやすくご案内する各種ツアーもございます。
ご視察や企業研修などでご利用ください。

「長崎次世代エネルギーパーク」ツアー(所要時間/約2時間)
徒歩またはセグウェイを使って、太陽光パネルや長崎次世代エネルギーパーク・テーマ館を巡る、ガイド付きツアーです。

環境設備見学ツアー(所要時間/約1時間)
共同溝や下水処理システムなど、環境に最大限に配慮したハウステンボスのシステムを、専任スタッフがご案内するテクニカルツアーです。
この事業は経済産業省の「平成21年度先進的植物工場推進事業」に採択されました。