広大なハウステンボスを把握しようと思ったら、大きく9つに分かれる地区に分けて考えるのがよいかもしれません。バスに乗って入国ゲートから順を追って見て行きましょう。

テーマパークゾーンに入り「ブルーケレン」でバスに乗車。左には風車と花畑ののどかな風景がつづく「キンデルダイク」が見えてきます。そして、「Kirara(キララ)」などのアミューズメント施設が集まる街「ニュースタッド」へ。



右には、四季折々の花を咲かす広大なアートガーデンがある「フリースラント」。タイミングがよければ、のんびり街を巡る乗合馬車と出会えるかもしれません。


そしてバスは進み、左には2010年に誕生した怖くて楽しい世界最大級のホラータウン「スリラー・ファンタジー・ミュージアム」へ。大きな花時計が見えたら、ショッピングや催しものが楽しめる賑やかな街「ビネンスタッド」に到着です。位置的にも、ちょうどハウステンボスの中心地と言えるでしょう。
ハウステンボスのどこからでも臨む事ができるのは、高さ105メートルの街のシンボルタワー「ドムトールン」です。道に迷ったらこの塔を道しるべにするとよいでしょう。このドムトールンを囲むように多数のレストランが軒を並べる地区が「ユトレヒト」です。



街を巡る運河と波静かな大村湾を繋ぐ跳ね橋を過ぎれば、フリーゾーンへ。海と森の清々しい空気を味わえる寛ぎエリアです。ブルーケレンから約10分、バスは終点の「スパーケンブルグ(港町)」バス停へ。
降りたら、潮の香りが漂う港町をゆっくり散歩したり、森の香りに包まれながらゆっくりと参道を歩いてみましょう。自然の息吹を感じ、心身ともにリラックスした時間を過ごせることでしょう。そして、一番奥に位置するオランダの宮殿を忠実に再現した「パレス ハウステンボス」へ。感性が磨かれる芸術的な空間が広がります。
性格を異にするそれぞれの地区に共通するのは、流れるヨーロッパの風情と自然との調和。一貫したテーマの元に多様な楽しみ方ができるのも、ハウステンボスのいいところです。木漏れ日の下、マップを片手に「次はどこに行こうか?」と考えるのも楽しいですね。

端から端まで約2キロあるハウステンボスを徒歩で移動するのは結構な運動量。上で乗ったバスのほかに是非おすすめしたいのが、街の東側をゆったり流れる運河を運航するカナルクルーザー。「ブルーケレン」から「ユトレヒト」までの移動を優雅に過ごせます。また、場内を自由自在に走り回れる自転車も、2人乗りから4人乗りまで各種あり。家族揃ってサイクリングを楽しめば、移動もエンタテインメントに早変わりです!